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木製品ついて



お手入れ

木製品の性質

無垢材は一点一点木目や色合い、色味、木目、節有無、節の数、表情が異なり、同じものはありません。
家具として完成した後も、木の持つ本来の性質が生き続けます。
木は呼吸(湿度を調節)をし、湿度や気候の変化で伸縮します。
その為、反りや割れが発生する場合もございますが、予めご了承くださいませ。
木製品の性質をご理解の上、お買い求めください。


天然木の経年変化

無垢材の家具は経年変化により、より一層の輝きを増し、味わい深くなります。
無垢材家具ならではの味わいですので、返品・交換などは承りかねます。


木製品の設置場所

天然木は、水分や熱を嫌います。
木部の変色、塗装の剥がれ、反り、割れの原因となりますので、直射日光を避け、冷暖房機の近くや湿気の多い場所、乾燥しやすい場所を避けて設置して下さい。
また、台所などで湯気などにさらされる場所は、ゆがみや反り、ひび割れが起きやすいので避けてください。
マンションなどコンクリートの建物では、壁から少し離しておくと湿気の影響を受けにくくなります。
コンクリートの建物は、意外と湿気が溜まりやすいので要注意です。
晴れた日に家具の内部も開放して換気させると長持ちにつながりますので、オススメです。


天然木製品のお手入れ方法について

組み立てる際には、金具をしっかり固定し、定期的に金具が緩んでいないか点検してください。
基本的なお手入れは乾拭きとなります。
オイル塗装はシミや輪じみが残る場合がありますので、水分などが付着した場合はすぐに拭き取ってください。


●オイル仕上げ、ワックス仕上げの商品について●

完全に硬化するまで、数か月かかる場合もございます。徐々にオイルが硬化し、安定してきます。
その為、最初のうちは布巾に色移りがある場合もございますが、のちに無くなっていきます。
使い込むほどに自然な艶が加わり、経過とともに味わい深くなります。




塗装の説明

オイル塗装

植物油を主成分とした塗料を極力材質中に浸透させ、一般の塗装と違い表面に塗膜を作らないので、木の命である木目の美しさやしっとりとした質感がそのまま表現されます。
キズやシミ、汚れがつきやすいのが欠点ですが、ご家庭でも手軽にメンテナンスすることができます。
一年に一度はメンテナンスをおすすめします。
ペーパー掛けした後、ウエスにメンテナンスオイルを染みこませてよく伸ばし、表面のオイルをしっかり拭き取ります。

※オイルの種類によっては完全に硬化するまで、数か月かかる場合もございます。
徐々にオイルが硬化し、安定してきます。
その為、最初のうちは布巾に色移りがある場合もございますが、のちに無くなっていきます。
使い込むほどに自然な艶が加わり、経過とともに味わい深くなります。


ウレタン塗装

木部の表面を硬い塗面を作るウレタン樹脂で覆ってしまう塗装です。
ラッカー塗装やオイル仕上げと比べて、傷や汚れがつきにくいのが特徴です。
水や汚れにも強く、メンテナンスが楽です。
完全に硬化した塗面は水やアルコール、洗剤等で拭いても落ちない強い強度を持ちます。
また、樹脂が硬化する作用によって、木部の補強の役割も果たします。
デメリットとしては、プラスチックの様な膜があり、木の質感は感じられません。
キズなどがついた場合は、市販の補修セットで目立たなくする程度になります。


セラウッド塗装

ウレタン塗装のメンテナンスが楽な面と、オイル塗装の木の表情や質感、手触りを損なわず、木の風合いを感じられる良い面を合わせ持つ、ウレタン塗装よりオイル塗装に近い仕上りです。
また、ウレタン塗装よりも油や水などの汚れにも強いのも特徴です。
キズなどがついた場合は、市販の補修セットで目立たなくする程度になります。


エイジング塗装

使い込んだ風合いに仕上げる塗装です。メリット、デメリットは、オイル塗装と同様です。
下地に濃い色の塗料を塗り、上からホワイトなどの明るい色の塗料を重ね、ペーパーで擦って仕上げます。


ラッカー塗装

ウレタン塗装と比べ、塗膜が薄く、木の質感が残ります。
表面がなめらかで柔らかい光沢を放ちます。


UV塗装

見た目が美しく、透明感もあります。
表面はなめらかで、木の質感は比較的少ない仕上げとなります。
紫外線を照射することで塗膜が硬化する樹脂塗料です。
塗膜の強度が高く、キズや汚れにも強いのが特徴です。


PU塗装(ポリウレタン塗装)

ポリウレタン樹脂を使用した塗装です。
UV塗装と同じくキズや汚れにも強いのが特徴です。



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